歴史と文化

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生桑長松神社(いくわながまつじんじゃ)

むかし、生桑村は東生桑村、西生桑村として存在していましたが、1838(天保9)年の合村により、東生桑村に祭られていた長松神社を西生桑村の生桑神社と合祀(ごうし)し、生桑長松神社と改称されました。2002(平成14)年に四日市市の無形民俗文化財に指定された鏡餅神事(かがみもちしんじ)は、長松神社の神事です。鏡餅神事は1月2日の早朝に、その年の当番宅に供えられた大鏡餅を解体し、新成人と消防団員が担いで本殿前に運び、当番宅と同様に飾り付けて神事を行う、新年を祝い1年の無事を祈る行事です。 記事一覧へ

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