歴史と文化

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生桑水源地(いくわすいげんち)

生桑水源地は、四日市港に入港する船舶への給水施設の必要から、1919(大正8)年、簡易水道施設として完成しました。その後、千福寺北側に生桑配水池(はいすいち)が建設され、付帯工事を含めて一切の工事が完成したのが1932(昭和7)年で、これが四日市市水道事業の発祥です。
現在の水源地には、当時の建物とポンプが残っているものの使用されてはおらず、周囲には桜が植えられて、春には美しい花を咲かせています。 記事一覧へ

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