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歴史と文化
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小杉神社
小杉神社は古くから伊勢神宮との関わり合いがあり、その御厨(みくりや)となって伊勢神宮の神饌物(しんせんぶつ)の用達をしていました。祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)、牛頭天王(ごずてんのう)(建速素戔嗚命(たてはやすさのおのみこと))、山の神(大山祇命(おおやまずみのみこと))の三柱です。神社名は、1870(明治3)年までは天王社または神明社、以後1882(明治15)年までは八坂神社、その後小杉神社となりました。 小杉神社の獅子舞は、明治のころ五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願って獅子舞を奉納したと言われています。舞法は、久久志弥(くくしみ)神社(鈴鹿市)に伝わる箕田流(みだりゅう)に属します。近くでは山之一色町、東坂部町がこの箕田流を伝えていますが、楽譜のない時代のこと、同じ箕田流でもかなり舞法が異なってきています。 記事一覧へ
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